石川県は5日、2024年の能登半島地震で甚大な被害が出た奥能登地域での新病院建設を巡り、看護師の養成に向け、県立看護大と連携した人材育成プログラムを2026年度に始めると発表した。同地域では看護師の離職など人手不足が課題となっており、安定的な医療体制を目指す。
県によると、県立看護大の卒業後に県立中央病院(金沢市)と新病院で3年間ずつ勤務することを条件に、修学資金全額の返還を免除する。26年度の新入生から毎年10人を募集する。
馳浩知事は5日の記者会見で「県が長期的に人材養成をバックアップすることで能登を支えていく」と述べた。26年度当初予算案に関連経費を計上する予定。























