1日、スイス南部バレー州クランモンタナの火災現場周辺で、花やキャンドルなどを手向ける人たち(ゲッティ=共同)
 1日、スイス南部バレー州クランモンタナの火災現場周辺で、花やキャンドルなどを手向ける人たち(ゲッティ=共同)

 【ジュネーブ共同】スイス南部バレー州クランモンタナのバーで1日に起きた火災で、地元捜査当局は5日、火災に巻き込まれた死傷者全員の身元を特定したと明らかにした。死者は40人、負傷者は116人で、日本人は含まれていなかった。

 死傷者の大半は10代~20代の若者。国籍はスイスのほか、フランスやイタリア、ベルギーなど。

 当時、バーには新年を祝う大勢の若者らが集まっていた。当局は過失致死などの容疑でバーの経営者2人を捜査。シャンパンボトルの上に取り付けた卓上花火を天井に近づけたことで引火したとの見方を示し、店舗の安全対策に不備がなかったかどうかを調べている。