宮崎市中央卸売市場で行われた完熟キンカン「たまたま」の初競り=15日午前、宮崎市
 宮崎市中央卸売市場で行われた完熟キンカン「たまたま」の初競り=15日午前、宮崎市

 キンカン生産量全国1位の宮崎県のブランド完熟キンカン「たまたま」の初競りが15日、各地で行われた。東京・大田市場では1キロ20万円の最高値で競り落とされた。甘みが強く生で皮ごと食べられるのが特徴で、JAグループ宮崎によると出荷は3月末から4月上旬ごろまで。

 宮崎市中央卸売市場で午前7時過ぎに始まった初競りでは、箱詰めされた色鮮やかなキンカンがずらりと並んだ。競り人らの威勢のよいかけ声が響き、次々と値が付いていった。

 「たまたま」は樹上で210日以上完熟させ、直径2・8センチ、糖度16度以上が目安。直径3・2センチ、糖度18度以上は「たまたまエクセレント」と呼ばれる。