【インツェル(ドイツ)共同】スピードスケートの日本代表がミラノ・コルティナ冬季五輪で着用するレーシングスーツが28日、日本スポーツ振興センター(JSC)と共同で開発したミズノから発表された。生地を2層構造にして滑らかな凹凸を出し、前回北京大会のモデルより空気抵抗を約3%削減したという。
ミズノ担当者によると風洞実験のほか、選手への聞き取りを重ねて動きやすさを追求。肩や首、脇などには新開発のニット素材を使用して滑走時の快適性を向上させた。
デザインは前回同様に胴体部分が白、腕と脚は黒を基調とし、フードと膝付近には青のアクセント。「内側に宿る情熱」を表現し、右胸と右肩付近には日の丸をイメージした赤い模様を配した。
女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)らドイツのインツェルで直前合宿中の選手は、現地時間27日の練習で着用した。男子の山田和哉(ウェルネット)は「青のジャパンは見たことがない。びっくり」と話し、佐々木翔夢(明大)は「結構いいと思う。気合が入る」と好感触だった。























