双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオ(右)と雌レイレイ=25日、東京都台東区の上野動物園
 双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオ(右)と雌レイレイ=25日、東京都台東区の上野動物園

 【成都共同】東京・上野動物園で飼育されていた双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオと雌レイレイを載せた航空機が28日未明、中国四川省成都の空港に到着した。2頭は四川省雅安にある中国ジャイアントパンダ保護研究センターの「雅安碧峰峡基地」に運ばれる。同基地には上野動物園から返還された2頭の母シンシンと姉シャンシャンが暮らしている。

 中国は台湾有事が存立危機事態になり得るとした高市早苗首相の国会答弁に反発、パンダの新規貸与の見通しは立っていない。一方で中国は昨年、関係良好なマレーシアに2頭を貸与、2027年にはフランスにつがいを送る計画。相手国との関係に応じた「パンダ外交」を展開している。