【カイロ共同】サウジアラビアなどイスラム圏の一部は18日、ラマダン(断食月)を迎えた。約1カ月間、イスラム教徒は日中に飲食せず、宗教心を高める。パレスチナ自治区ガザでは昨年10月の停戦発効後、初のラマダンとなった。イスラエル軍の攻撃が局地的に続く中、住民は復興や平和への願いを新たにした。
ラマダンでは自宅や通りをランプなどで飾り付け、日没後の食事を親族や友人と楽しむのが習わし。ガザ南部で避難生活を送るマハディさん(39)は電話取材に対し、戦闘中は装飾品や食料の入手が困難だったが、今年はランプを買えたと声を弾ませた。「少なくともラマダン中は銃声や爆発音を聞くことなく平穏に過ごしたい」と祈った。























