厚生労働省
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 厚生労働省は6日、医療機関が掲げることができる診療科名に「睡眠障害」を新たに加える方針を固めた。睡眠の悩みを抱える人や患者が適切な医療機関を選ぶことができ、早期に治療を受けられる環境が期待される。

 同省医道審議会の部会が同日、方針を了承。2026年度にも内科や精神科などと組み合わせて、「睡眠障害内科」「睡眠障害精神科」といった表示ができるようになる。医療機関が広告として掲げられる診療科名は医療法で規定。同省はパブリックコメント(意見公募)などを経て、政令改正する。

 睡眠障害は不眠症、過眠症、睡眠時無呼吸症候群などがある。経済協力開発機構(OECD)の調査では、日本人の睡眠時間の短さが指摘されていた。