日本維新の会の安全保障調査会の会合であいさつする前原誠司安保調査会長=10日、国会内
 日本維新の会の安全保障調査会の会合であいさつする前原誠司安保調査会長=10日、国会内

 日本維新の会は10日、安全保障調査会の会合を国会内で開き、政府の防衛装備品輸出ルール緩和案を了承した。殺傷能力のある武器の輸出を原則可能とし、輸出を認め得ると判断した際の国会への通知を明記。通知方法は事後に国会議員への文書配布を想定する。政府は自民党の了承も得て、4月下旬に防衛装備移転三原則と運用指針を改定する方針だ。

 会合後、前原誠司安保調査会長は記者団に「与党提言が基本的に全て反映された」と歓迎。輸出歯止め策に関しては「政府から厳格な審査と管理の確保について、さらに深堀りした提案があった」と評価した。