【ニューヨーク共同】米ブルームバーグ通信は16日、米電気自動車(EV)大手テスラのピックアップトラック「サイバートラック」の販売が、スペースXなどイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が率いるグループ企業による購入に支えられていると伝えた。一般顧客向け需要の伸び悩みを、グループ向け販売で補っているとも受け止められる取引の実態が浮き彫りとなった形だ。
ブルームバーグによると、米国で2025年10~12月期に登録されたサイバートラック約7千台のうち、約18%に当たる1300台程度をスペースXが購入していた。関連企業も含めると、約5台に1台をグループ内企業が占めた。こうした需要がなければ、この期間の登録台数が半減していた計算になるという。
販売は26年に入っても同様の傾向が続いており、グループ企業による購入の総額は1億ドル(約159億円)を超える可能性があるとした。
サイバートラックはテスラ初のピックアップトラック型のEVとして23年に投入された。ただ、販売は低迷している。
























