【エルサレム共同】パレスチナ自治区ガザの保健当局は3日、イスラエル軍の攻撃により過去24時間に19人が死亡したと発表した。ガザの和平計画を主導する米国のトランプ大統領が7月30日に、イスラム組織ハマスの武装解除とイスラエル軍の撤収に関する「合意」を発表したばかり。
イスラエル軍の局地的な攻撃は続いている。双方が相手に譲歩を求める立場を変えず、平行線をたどったままだ。合意実現に向けた道筋は見えていない。
AP通信は2日、トランプ氏が発表した合意を巡り、イスラエルが米国に「安全保障上の深刻な懸念」を伝達したと報じた。イスラエルのネタニヤフ首相の報道官の話としており、イスラエルは、ハマスが武装解除する意思はなく、軍事力再建を進めていると主張した。ネタニヤフ氏自身は公式に反応を示していない。
ガザ保健当局によると、死者19人のうち、1人は以前の攻撃により負傷していた。昨年10月の停戦発効後の死者は1250人、2023年10月の戦闘開始後の死者は7万3375人となった。
























