リーグ戦開幕に向けて抱負を語るミヒャエル・スキッベ監督(中央)=神戸市役所
リーグ戦開幕に向けて抱負を語るミヒャエル・スキッベ監督(中央)=神戸市役所

 7日のシーズン開幕を前に、サッカーJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸のミヒャエル・スキッベ監督(61)と山川哲史選手(28)=尼崎市出身=らが、神戸市役所を訪れた。北海道でのキャンプで良い準備ができたといい、秋春制に移行して初となるシーズンに意欲を示した。

 チームは、今年2~6月に開かれたJリーグの秋春制移行に伴う特別大会「J1百年構想リーグ」で優勝。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)への出場を決めた。

 2人に加え、権田修一選手(37)と千布勇気社長(41)が7月30日に市役所を訪問。昨季のACLEは準決勝敗退に終わり、千布社長は「悔しさを返すために高いモチベーションでトレーニングに励んでいる」と説明した。

 スキッベ監督は、山川選手や権田選手らのサインが入った新シーズン用のユニホームを久元喜造市長に贈呈。「昨季に続き、強いチームであることを全国に示したい」と力を込めた。(篠原拓真)

INAC宮本監督「活力与える試合したい」

 サッカー女子WEリーグで4季ぶりに優勝したINAC神戸レオネッサの宮本ともみ監督(47)と三宅史織主将(30)らが神戸市役所を訪れた。8月22日に開幕する新シーズンに向け、宮本監督は「市民に活力を与える試合をしたい」と抱負を語った。

 昨季、チームは17勝2分け3敗でシーズンを終え、2位に勝ち点9差をつけて制した。今季は、WEリーグに加え、女子アジア・チャンピオンズリーグ、皇后杯全日本女子選手権、リーグカップの4冠達成を目標に掲げる。

 7月29日に市役所を訪れた三宅主将は、サイン入りの記念Tシャツをプレゼント。受け取った久元喜造市長は「一つずつ確実に勝ち上がってもらい、WEリーグ連覇に前進してもらいたい」と激励した。

 三宅主将は「チームの強みは得点力の高さだが、昨季と同じでは連覇は難しい。パワーアップした姿を見せられるようにしたい」と話し、スタジアムでの応援を市民に呼びかけた。(篠原拓真)