【イスタンブール共同】イラン外務省のバガイ報道官は5日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を巡り、オマーンとの間で新航路の合意を含む「共同声明が検討の最終段階にある」と明らかにした。一方で、合意が成立しても「通航の安全は意味しない」と説明。海峡開放には、米国がイランの港湾封鎖や威嚇行動をやめる必要があると強調した。
トランプ米大統領は海峡開放に向けて数日中にも合意できる可能性があるとしているが、事実上の封鎖を続けるイランは容易に妥協しない構えだ。イラン国営テレビも、米国の違反行為が続く限り、海峡は開放されないとする情報筋の話を報じた。
バガイ氏は海峡封鎖は米イスラエルによる「軍事侵略の結果だ」とし「海峡が危険な状態である要因は米国にある」と主張した。商船用の新航路についてはオマーンと約2カ月にわたり「専門的で先見的」な協議を続けてきたとした。
























