「災害関連死を考える会」が監修した関連死の予防に役立つウェブアプリの画面
 「災害関連死を考える会」が監修した関連死の予防に役立つウェブアプリの画面

 熊本地震で多くの住民が避難生活を強いられる中、災害関連死の予防に役立つウェブアプリが公開された。監修したのは、2016年の熊本地震で当時4歳の次女を関連死で亡くした熊本県合志市の宮崎さくらさん(47)と支援者でつくる「災害関連死を考える会」。宮崎さんは「対策につなげてほしい」と活用を呼びかける。

 パソコンやスマートフォンからアクセスでき、避難している環境別のリスクと予防策を紹介。例えば「車中泊」を選択すると、エコノミークラス症候群の恐れがあり、こまめな水分補給や定期的な運動が大切との情報が表示される。深刻な結果を生みかねないことを強く感じてもらおうと、実際に起きた関連死の事例も取り上げた。

 災害関連死を防ぐ行動ができているかを毎日記録できる機能もある。

 宮崎さんは、普段から災害に備えることが大切とし「いつ必要になるか分からない。被災者以外の人にも知ってほしい」と強調した。アプリのURLは次の通り。https://sadahiro-law.com/life/