熊本地震で震度6強を観測した八代市の庁舎で、免震装置にずれが生じるなど、大きな被害が出ていることが21日、分かった。市によると、専門家は「直ちに崩壊の恐れはない」と判断。補修工事を進めながら庁舎を継続使用している。
市が撮影した写真によると、市庁舎地下にある免震構造を有する柱の一部が大きくずれて、揺れを吸収するダンパーがむき出しになっている。市庁舎は地上7階建てで、上部の建物は一定の強度を保っているとしている。
国土技術政策総合研究所などが現地調査を実施。今月13日の災害対策本部会議で、中間結果を報告した。損傷箇所の補修工事には4~6カ月程度かかるという。
























