春風亭昇太
春風亭昇太

 上方の落語家たちが神戸・新開地一帯で多彩なイベントを催す「神戸落語まつり」が10月24、25日、落語を毎日上演する「神戸新開地・喜楽館」周辺で開かれる。同館では開催に合わせ19~25日に特別公演があり、東京から江戸落語の重鎮がゲスト出演する。

 昨年に始まり2回目。今年は同館のほか、新開地まちづくりスクエア▽奏楽舎「和み」▽みなとがわホール▽パルシネマしんこうえん▽メトロこうべ中央広場▽新開地アート広場▽イオンモール神戸南-の8会場で関連イベントがある。

 同館特別公演には、上方落語の桂文枝、笑福亭仁智、桂文珍らに加え、江戸落語の春風亭昇太、林家正蔵、柳家喬太郎らが日替わりで出演。春野恵子や京山幸枝若ら、浪曲界からも豪華な顔ぶれが並び、番組編成を担う桂春蝶は「花があり、話題性に富んだ出演者が集う」と胸を張る。チケット3500円。

 宝塚歌劇団ファンの桂あやめは、イベント「関西発の文化・上方落語と宝塚歌劇」(24日)を噺家(はなしか)や同団OGらと催す予定で「タカラヅカと絡めて、女性にもたくさんお越しいただきたい」と語った。

 昨年好評だった、商店街の飲食店で落語家が1日店長を務める企画も。似顔絵や占い、若手落語家ユニット「ぴーひゃら」のグッズ販売などがある。チケットは22日発売。同館TEL078・335・7088

 近くの神戸新聞松方ホールでは19日午後6時半、落語会「東西創作落語サミット」が開かれる。桂文枝や春風亭昇太、桂三実が出演。5千円、4千円。同ホールチケットオフィスTEL078・362・7191(津田和納)