神戸市灘区の住宅で2006年8月、住人の辻川利子さん=当時(80)=が殺害され現金を奪われた強盗殺人事件は31日、未解決のまま20年となった。県警灘署員らが現場近くの駅前でチラシを配って情報提供を求め、「事件を風化させないように一人でも多くの人に思い起こしてほしい」と訴えた。
県警は、事件の概要や、現場住宅の写真を載せたチラシ約千枚を、JR摩耶駅や阪神電鉄西灘駅で配った。灘署の神原亜樹子刑事1課長は「事件から20年たつが、犯人を必ず摘発するという強い信念のもと、捜査を継続している」と強調した。
辻川さんは06年8月31日夜、自宅で血を流した状態で発見された。情報提供は灘署、電話078(802)0110。
























