岩手県は31日、出張先での勤務時間中、甲子園球場で高校野球の試合を観戦するなど、事前に届け出のない場所に繰り返し出向き観光していたとして、一般職トップの男性企画理事(60)を戒告の懲戒処分とした。県によると、移動などは自費といい、企画理事は「にぎわい創出や人流に関する視察だ」と主張している。
県によると、2024年6月、政府予算要望で上京した際にすみだ水族館を訪問。同年8月には能登半島地震の応援職員を激励する出張の途中で、福井県の曹洞宗大本山永平寺に立ち寄った。
甲子園球場に行ったのは25年8月。大阪府茨木市へ視察に向かう前に試合を観戦し、視察先に到着するのが遅れた。
























