【シドニー共同】オーストラリア政府は10日、液化天然ガス(LNG)の輸出業者に、総輸出量の最大2割に相当するガスを国内市場向けに回すことを義務付ける制度を導入すると発表した。2028年1月からの開始を見込む。国内のガスの不足や価格高騰を防ぐ狙いだが、LNGの約4割をオーストラリア産に依存する日本は調達に影響が出ないかどうか動向を注視している。
オーストラリア政府によると、国内向けガスの実際の確保量はエネルギー規制当局が地域ごとに毎年決める。政府は国民の意見を募った上で、年内の法案提出を目指す方針。























