全国の高検や地検のトップらが集まる検察長官会同が17日、法務省で開かれた。8月に検事総長に就任した川原隆司氏は相次ぐ不祥事を念頭に「検察に厳しい目が注がれている。高い倫理観を持ち自らの行動を律するとともに、常に『検察の理念』に立ち返り、適正に職務に取り組んでほしい」と訓示した。
平口洋法相は「国民の信頼が揺らげば、国民生活の安全、安心を支えるという検察の重要な役割を果たすことが困難になりかねない」と苦言を呈し、謙虚な姿勢で業務に取り組むよう求めた。
近年、検察の不祥事が相次いでいる。不適切な取り調べが発覚したほか、7月には、捜査対象者と不適切な関係を持ったとして、東京地検特捜部の元主任検事が懲戒免職になった。























