国土交通省は18日、排水能力を超えた水があふれる「内水氾濫」を防ぐため、自治体が下水道を整備する際の排水量目標について、都市部などで引き上げを検討する考えを明らかにした。ハザードマップなどの基となる想定雨量の検証も進める。8月の千葉豪雨など相次ぐ被害を受け、対策を検討する有識者検討会で方針を示した。年内にもソフト、ハード両面から対策を取りまとめる。
各自治体は下水道整備の際、国交省が示す目標を参考に、一般的には1時間に50ミリ程度、都市機能が集中するエリアでは1時間に60~70ミリ程度の雨を排水できるようにしている。有識者検討会で、都市中心部などリスクが高い場所での目標引き上げについて整理する。























