米国自動車殿堂の式典でスピーチするトヨタ自動車の豊田章男会長=23日、米ミシガン州デトロイト(撮影・三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY)
 米国自動車殿堂の式典でスピーチするトヨタ自動車の豊田章男会長=23日、米ミシガン州デトロイト(撮影・三橋仁明/N-RAK PHOTO AGENCY)

 【ニューヨーク共同】トヨタ自動車の豊田章男会長が23日、米国自動車殿堂入りし、ミシガン州デトロイトで行われた式典に出席した。トヨタによると、豊田氏は販売店関係者や従業員らに謝意を示し「栄誉はその全員のもの」とあいさつした。

 式典には世界各国の自動車メーカーや販売店関係者ら700人超が出席。豊田氏は、自動車産業は不確実性と課題に直面しているとして「競争に向ける力を少し減らし、協力に向ける力を少し増やしたらどうか」と呼びかけた。

 殿堂入りは同社創業家の豊田家では故英二氏、章男氏の父の故章一郎氏、章男氏の祖父で創業者の故喜一郎氏に続き4人目。章男氏は「(トヨタは)祖父の夢をはるかに超える発展を遂げた」と述べた。