軽空母の引き渡し式の様子=24日、インドネシア・ジャカルタ(アンタラ=共同)
 軽空母の引き渡し式の様子=24日、インドネシア・ジャカルタ(アンタラ=共同)

 【ジャカルタ共同】インドネシアの首都ジャカルタの港で24日、2024年に退役しイタリアが無償譲渡した軽空母の引き渡し式が開かれた。インドネシアにとって空母就役は初めてで、東南アジアではタイに続いて2カ国目。インドネシア海軍によると、ヘリコプターを最大18機搭載でき、相次ぐ山火事などの災害対応向けに運用する。

 東西約5100キロにわたり大小約1万数千の島々から成るインドネシアにとって、軽空母の運用は海洋安全保障の強化にもつながる。

 全長約180メートル、幅約33メートルで、最高速度は30ノット(時速約56キロ)。20ノットでの航続距離は7千カイリ(約1万3千キロ)に達する。