【ワシントン共同】ヘグセス米国防長官は9月30日、自律システムやロボットを活用した戦力の拡充を担う「自律戦闘軍」を創設する方針を表明した。大将級がトップを務め、無人機導入などを推進する。米軍の将官に関し、解任やポスト削減による大幅な削減にも言及した。南部バージニア州のクワンティコ海兵隊基地での演説で語った。
無人機は安価で短期間に大量生産が可能。ロシアとウクライナの戦闘や、イランによる米軍への攻撃でも多用されている。高価な兵器に依存していた従来の戦い方からの転換を図る狙いがある。
ヘグセス氏は演説で、人工知能(AI)で標的を選定する無人機を用いた戦闘に関し「ここ数世代で最大の戦場での革命だ」と強調した。
技術革新が進む中で米国の優位性を保つため、戦争の未来を研究する新たな計画を立ち上げるとも発表。米実業家のイーロン・マスク氏、無人機などを手がける新興防衛企業「アンドゥリル」の創業者パーマー・ラッキー氏、ギングリッチ元米下院議長の3人が共同で主導するとした。























