【エルサレム共同】イスラエルが占領するヨルダン川西岸で17日、暴徒化したユダヤ人入植者が現地を視察に訪れていた欧州の外交官らを襲撃した。負傷者もいるという。イスラエルメディアが伝えた。西岸では、収穫期を迎えたオリーブを摘むパレスチナ住民に対する入植者の暴力が深刻化しており、住民の支援者やメディア関係者らも被害に遭っている。
イスラエルに対する各国の非難が高まるのは必至だ。ネタニヤフ首相はX(旧ツイッター)に「外交官への暴力は容認できない」としつつ「裏付ける証拠が求められる」と記した。外交官らについて、衝突が起きたことがある地域にイスラエル軍と事前調整せずに入ったとして批判した。
イスラエル紙ハーレツによると、訪問団はポーランド、ベルギー、フランスの当局者ら。キリスト教の村タイベを車で訪れていたところ、棍棒を持った覆面姿の入植者複数人が現れ、車両の窓ガラスを割ったり、訪問団の一人を地面に押し倒したりした。
























