厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)は6日、アルツハイマー病による軽度認知障害や軽度認知症の治療薬「レカネマブ」(商品名レケンビ)の皮下注射剤の公定価格(薬価)を、患者1人当たり年約282万円とすることを了承した。現在は2週間ごとに通院して点滴を受ける必要があるが、注射剤は自宅で患者自身や介護者が投与できる。
13日から公的医療保険が適用される予定。販売元のエーザイは「保険適用後、速やかに発売したい」としている。自宅で投与する場合は、事前に医療機関で使い方の指導を受ける必要がある。
点滴投与するレカネマブは、中医協が2023年12月に保険適用することを了承した。























