今年は国連の持続可能な開発目標(SDGs)と地球温暖化防止のためのパリ協定の採択から10年になる。この間に気候危機は深刻化した。自然災害が多発する中でも世界の温室効果ガスの排出増加は続いている。SDGsの達成も難しい状況にある。だが、両者の重要性は変わらない。トランプ米大統領はパリ協定からの離脱を表明したが、日本をはじめとする各国が歩みを止めてはいけない。
今年は国連の持続可能な開発目標(SDGs)と地球温暖化防止のためのパリ協定の採択から10年になる。この間に気候危機は深刻化した。自然災害が多発する中でも世界の温室効果ガスの排出増加は続いている。SDGsの達成も難しい状況にある。だが、両者の重要性は変わらない。トランプ米大統領はパリ協定からの離脱を表明したが、日本をはじめとする各国が歩みを止めてはいけない。