東京電力が経営再建の柱に据える柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、当初早ければ今夏としていた7号機の運転再開を断念し、6号機を優先させる方針を正式表明した。参院選が迫る中、政府は再稼働への道筋を付けようともくろみ、外堀は地元同意を残し、埋まりつつある。ただ、花角英世新潟県知事の判断の行方は依然として見通せないままだ。