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神戸・北区5人殺傷事件

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 神戸市北区で7月、男女5人が殺傷された事件で、兵庫県警の岩野一義・捜査1課長と生柄功一・有馬署長が7日午後、捜査本部のある同署で会見した。主なやりとりは次の通り。

 -男の認否は。

 「『そういう(逮捕容疑の)事実はあります』と認めている」

 -逮捕容疑で時間が特定されているのはなぜか。

 「祖母については、母親が男を見てから、男が自宅の外に出たことが確認できるまでの時間。母親が被害に遭った時間は、母親の供述で特定した」

 -祖母が殴られたり刺されたりした部位や数は。

 「男の供述と照らし合わせていくので差し控える。今後の捜査で明らかにする」

 -母親の負傷程度は。

 「頭や額を殴られたことによる挫創などで、全治2週間」

 -母親は金属バットや拳以外でも殴られたのか。

 「木の板で殴られた」

 -祖母は当時何をしていたのか。犯行の順番は。

 「捜査中」

 -今回、祖母と母親の容疑で再逮捕したのはなぜか。

 「祖父母と母親の親族3人の事件は1軒の民家において発生した(被害)という観点で連続性がある。また、男の供述や現場検証、解剖の結果を総合的に判断したところ、特定に至ったため」

2017/8/7
 

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