2012年8月、ロンドン五輪の女子800メートル予選で走るキャスター・セメンヤ選手(右)。生まれつき男性ホルモンの数字が高く、「女子の種目に出るのは公平か」との意見も出た=ロンドン五輪スタジアム
2012年8月、ロンドン五輪の女子800メートル予選で走るキャスター・セメンヤ選手(右)。生まれつき男性ホルモンの数字が高く、「女子の種目に出るのは公平か」との意見も出た=ロンドン五輪スタジアム

 国際(こくさい)オリンピック委員会(IOC)は、2028年のロサンゼルス夏季オリンピック(五輪)から、女子の競技(きょうぎ)に出る選手に、体の性別(せいべつ)を確(たし)かめるための検査(けんさ)を行うと発表しました。女子の競技(きょうぎ)に出られるのは検査を通って「体が女性(じょせい)として生まれた人」に限(かぎ)られます。生まれたときは男性(だんせい)で、今は自分を女性と考えている人(トランスジェンダー)は出場できないとしています。