コレクションのひとつ(暗ヲさん提供)
コレクションのひとつ(暗ヲさん提供)

一般的な住宅の床の耐荷重がSNS上で大きな注目を集めている。

「床ってどのくらいで抜けるのかなあ。。」と自室の様子を紹介したのは暗ヲさん(@kurawo_wotaku)。

数千枚のCDと本少々が所せましと積み上がった部屋。CDはディスク、パッケージで100g程度のものが多いので、この部屋の床には少なくとも数百kgの重さが加わっていることになり、果たしてどこまで耐えることができるのか。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは

「壁に沿わせて積み上げてるの賢い…^^ (一般住宅なら180kg/m²なので、壁付けのアップライトピアノは大丈夫で、部屋の真ん中にグランドピアノはやばい…が床の耐荷重の目安です。(ただしキャスター等床の接点は敷板等で圧を分散)」
「実体験で木造アパートですと、スチール本棚前後2段でスキマもみっちり、100サイズみっちり段ボール8箱を部屋の片側配置で、壁と床の間に1ミリプラ板入るくらいの隙間は出来ましたよ。」
「6畳日本間に単行本を2万冊ほど置いてたら抜けたので敷地にコンテナハウス置いて今はそちらに本置いてるので多分抜けることはない。友達は床に置けないからと天井裏置いてたら天井抜けてた」
「抜ける前に震度5くらいで崩れて下敷きに。 過去にそういう事例がありました。お気をつけ下さい。」

など数々の情報提供が寄せられた。

暗ヲさんにお話を聞いた。

ーーどんなお宅にお住まいですか?

暗ヲ:一戸建てです。2階には自分が普段寝ている部屋があり、ほかに2部屋あるのですが、そのうち1部屋がこのCD置き場です。もう1部屋は本が置いてあります。

ーーコレクションの内容は?

暗ヲ:特にお気に入りはありませんが、写真の部屋はほとんどCDです。ジャンルはクラシックが多いですが、ほかにジャズボーカルやアニメ関係、歌謡曲等あります。ロック、レゲエはあまり聴きません。

ーー投稿に大きな反響がありました。

暗ヲ:反響の大きさにはちょっと驚きました。コレクションが多い人はいくらでもいると思っておりましたので。

◇ ◇

読者のみなさんはお部屋に危険な物の置き方をしていないだろうか。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)