「青になった途端に走り出した娘がぺたんっとこけて、
『道、壊しちゃった~』って号泣。
壊れた道を2人で眺めて
『これ娘ちゃんのせいじゃ無いんじゃね?』って話になって遅刻。」
自分が転んだせいて、アスファルトにひび割れができちゃった…そういって泣き出した4歳の幼稚園年中さんの娘さん。そのお父さんが投稿した「ひび割れ」の写真が「X」で注目を集めました。どうやってなだめたら、納得してくれるんだ…!?
「娘ちゃん その力はいつか地球を救うと思います」
「かわいい。素敵な感性ですね。一生彼女の宝物エピソードとして家族で語りたいですね。」
「かわいすぎるエピソードですね 泣きながらも『道を壊した』って発想がピュアすぎる…」
「えーと、娘さんのお名前はアラレとおっしゃいますか?」
「ドジっ子能力者かもね」
楽しいリプライがいくつも届きました。
写真を投稿したのは「ヘイヘイ」(@heiheihoihoi1)さん。ヘイヘイさんは4歳になる娘さんのお父さんでアカウントのタイムラインには、パパさん、ママさん、娘さんの3人家族が日々暮らす様子がポストされています。
ヘイヘイさんに詳しい話をお聞きしました。
■「すごく素直な性格」
--通園の途中での出来事だったのですね。
はい、通園中に信号を渡り終わるところでつまずいてこけました。
--号泣する娘さんをご覧になってどう思われましたか?
道壊しちゃったって言ってきたときは、笑いそうになったけど、笑ったら怒られるので「え~」っとリアクションしました。
--とても想像力の豊かなお子さんなのでは。
子供はみんなそうかもしれないですね。つまずいたところを見た時にヒビが入ってたので、見たままびっくりしたのかもしれないです。すごく素直な性格なんだと思います。
■どうやって誤解を解いた?
--可愛らしい「誤解」をどうやって解きましたか?
誤解は、他にもたくさんひび割れしてる道があったので、これも、もともと割れてたんじゃない?と話しました。
■遅刻したけれど…
なお投稿には「遅刻」した、とありましたが、この後のことをヘイヘイさんにお聞きすると「叱られたりはしませんでした。時間が過ぎると玄関が閉まるので裏から入らないといけないのですが、いつもと違うところから入れて楽しそうでした」と話してくれました。
(まいどなニュース特約・山本 明)
























