手編みのかごなど西アフリカの工芸品が並ぶ＝明石市天文町１
手編みのかごなど西アフリカの工芸品が並ぶ＝明石市天文町１

　西アフリカ・ブルキナファソの工芸品を紹介する展示会が、ギャラリー風来（明石市天文町１）で開かれている。手編みのかごバッグやアフリカンプリントで作った服など約２６０点が並ぶ。１６日まで。

　輸入しているのは愛知県半田市に拠点を置くブランド、ｂｉｇａ（ビガ、間瀬由理代表）。ビガは２０１１年ごろ、高校の同級生だった間瀬さん、加藤理恵さん、牧野陽子さんの３人が立ち上げた。きっかけはブルキナファソに住む加藤さんが工芸品を日本に広めたいと考えたことだ。