明石市西部の交通不便地域と鉄道駅を結ぶコミュニティーバス「Taco(たこ)バス」が今月、運行開始から20周年を迎えた。利便性向上を目指して路線の拡大と見直しを重ね、現在は計15ルートで運行。2023年度の利用者数は過去最多の約128万人に上った。市は節目を記念したオリジナルの目覚まし時計を販売するなどし、さらなる利用促進を目指す。(谷川直生)
明石市西部の交通不便地域と鉄道駅を結ぶコミュニティーバス「Taco(たこ)バス」が今月、運行開始から20周年を迎えた。利便性向上を目指して路線の拡大と見直しを重ね、現在は計15ルートで運行。2023年度の利用者数は過去最多の約128万人に上った。市は節目を記念したオリジナルの目覚まし時計を販売するなどし、さらなる利用促進を目指す。(谷川直生)