首都圏連続強盗事件のうち、横浜市の住宅で2024年10月に起きた強盗致死事件で、実行役が襲撃後に現場を離れ、再び戻るよう指示役に命じられたと供述していることが7日、捜査関係者への取材で分かった。奪った通帳で現金を引き出せず、住宅にもう一度侵入するよう迫られたという。
捜査関係者によると、実行役の一人が現金を下ろせないと指示役に伝えると、「印鑑かキャッシュカードを取ってこい」と言われたと説明している。現場付近に戻ったが、住宅には入らなかったという。
警視庁などの合同捜査本部は6日、強盗致死容疑などで、指示役とされる福地紘人容疑者(26)ら4人を再逮捕した。容疑者らは秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」で実行役に「タンスを開けまくれ」「2階へ行ってお宝を探せ」と指示した疑いがある。
住人の後藤寛治さん=当時(75)=は全身に暴行を加えられ、死亡した。現金約17万円やネックレスなどが奪われたとされる。























