支援を呼びかける古田寛幸さん(左端)、小田健太さん(左から3人目)ら=淡路市高山乙
支援を呼びかける古田寛幸さん(左端)、小田健太さん(左から3人目)ら=淡路市高山乙

 淡路市高山乙の小中学生向けフリースクール「森の学校おのころ」が、クラウドファンディング(CF)で運営資金を募っている。木々に囲まれた場所で手作り遊具などを使い、五感をフル活用して学ぶのが特徴で「学びの選択肢を残したい」と協力を呼びかける。(上田勇紀)

 設立したのは、元小学校教諭で滋賀県から移住した小田健太さん(40)。友人の子どもが不登校になったことから「居場所を作ろう」と畑だった場所を借りて、2021年4月にスタートした。

 木造2階建てのやぐらやテント式の「ゲル」、竹製の遊具などを設置し、週に3回活動。バドミントンやカードゲーム、料理や模擬店舗などを通じて「生きる力」を養うことを目指しており、運営方針は子どもの意見を尊重して保護者と決めるという。