大学2年生の59・9%が予習や復習、課題など授業外での学習時間が週6時間より少ないことが文部科学省の全国学生調査で分かった。人文などの学部は短い傾向にあり、理・工、農学部などは比較的長かった。文科省によると、学習時間は新型コロナウイルス感染拡大期に増加したが、減少してきているという。
調査は学生視点から大学教育の実態を把握し、大学の教育改善や国の政策に活用するのが目的で、昨年10月~今年3月に実施。大学2年と最終学年が対象で、全国734大学に在籍する31万9699人から回答を得た。
2年生の授業に関する平均的な学習時間は週0時間が5・6%、1~5時間が54・3%、6~10時間が23・2%、11時間以上が16・9%だった。
アルバイトは2年の51・3%が週11時間以上しており、5・0%は週31時間以上で、0時間は15・3%だった。部活動やサークル活動が週0時間の2年は52・8%を占めた。最終学年の授業への出席は6時間未満が60・4%で、就職活動の早期化が影響しているとみられる。























