兵庫県立芸術文化センター(西宮市)の夏の恒例イベント、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラの演目が、今年没後100年を迎える作曲家プッチーニの「蝶々夫人」に決まった。2006年の初演、08年の再演で演出を手がけた日本のオペラ演出の第一人者、栗山昌良が昨年6月に他界。16年ぶりの今回は栗山演出を土台にした「改訂新制作版」を披露する。(藤森恵一郎)
兵庫県立芸術文化センター(西宮市)の夏の恒例イベント、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラの演目が、今年没後100年を迎える作曲家プッチーニの「蝶々夫人」に決まった。2006年の初演、08年の再演で演出を手がけた日本のオペラ演出の第一人者、栗山昌良が昨年6月に他界。16年ぶりの今回は栗山演出を土台にした「改訂新制作版」を披露する。(藤森恵一郎)