大作が並ぶ会場に立つ田島征彦=京都市中京区山伏山町、染・清流館
大作が並ぶ会場に立つ田島征彦=京都市中京区山伏山町、染・清流館

 「じごくのそうべえ」などで知られる絵本作家で染色家の田島征彦(ゆきひこ)(86)=淡路市=の、染色作品の全貌を2期に分けてたどる個展「パート1『憤染記』の時代」が京都市中京区の染色アートの美術館「染・清流館」で開かれている。今回は1960~90年代に制作された初期の21点を展示。田島が「七転八倒しながらもがいた人生の軌跡」という貴重な作品群が披露されている。(津田和納)