鈴木農相(右)に要望書を手渡す熊本県八代市の小野泰輔市長=20日午後、農水省
 鈴木農相(右)に要望書を手渡す熊本県八代市の小野泰輔市長=20日午後、農水省

 熊本県八代市の小野泰輔市長は20日、農林水産省で鈴木憲和農相と面会し、熊本地震で被災した農家の支援を要請した。小野氏は、2025年8月の豪雨災害と合わせて二重の被害を受けたと説明し「農家はもう一回立ち上がろうとしている。万全の支援を頂きたい」と訴えた。

 八代市は国内有数のトマトやイ草の産地として知られる。地震で農業用の水路が損壊したほか、イ草から畳表を織る機械の故障が相次いだことから、修繕費用などの支援を求めた。干拓地の堤防ではひび割れの被害もある。

 鈴木氏は「政府で支援パッケージを取りまとめており支援策を打ち出したい」と応じた。