伊丹廃寺の塔を装飾したとされる「水煙」=伊丹市宮ノ前2
伊丹廃寺の塔を装飾したとされる「水煙」=伊丹市宮ノ前2

 全国で年間約8千件あるという発掘調査で注目の出土品を紹介する巡回展「発掘された日本列島2026」が、伊丹市宮ノ前2の市立伊丹ミュージアムで開かれている。国指定史跡の認定から60年となる「伊丹廃寺」の謎に迫る同ミュージアム独自企画もある。(地道優樹)

 文化庁や神戸新聞社などが主催する全国巡回展で、今年は同ミュージアムが西日本で唯一の会場となった。「新発見考古速報」と「我がまちが誇る遺跡」と題したコーナーを中心に400点を超える出土品を展示している。