たいまつを振り回して舞う赤鬼=姫路市書写、書写山円教寺
たいまつを振り回して舞う赤鬼=姫路市書写、書写山円教寺

 天下太平や五穀豊穣(ほうじょう)を願う鬼追い会式「修正会(しゅしょうえ)」が18日、書写山円教寺(兵庫県姫路市書写)の摩尼(まに)殿で営まれた。たいまつを振り回す赤鬼と青鬼の勇壮な舞に、多くの参拝客が見入った。

 同寺開祖の性空(しょうくう)上人が1007年に亡くなって間もなく始まったとされ、千年以上続く。赤鬼は毘沙門天(びしゃもんてん)、青鬼は不動明王の化身で、厄を払う存在とされる。かつて性空上人に仕えた童子の末裔(まつえい)、梅津家が代々担う。