芦屋市の事件・事故
芦屋市の事件・事故

 警察官をかたる男から詐欺の共犯者の疑いをかけられ、逮捕を猶予するという名目で、現金約1500万円をだまし取られたとして、芦屋市の無職男性(66)が29日、兵庫県警芦屋署に被害を届け出た。

 同署によると、12日に男性宅に「警視庁のタケウチ」をかたる男から「詐欺グループの主犯を捕まえた」「あなたが口座を売り、1千万円の報酬を得ている証拠が上がっている。このままだと共犯者として逮捕される」などと電話があった。

 男は「資金調査に協力すれば逮捕は猶予される」などと話し、男性に銀行口座を開設させて、インターネットバンキングを通じ指定した口座に、2回にわたって現金計1500万円を送金させたという。送金後、男と連絡が取れなくなったことから、男性が被害に気付いた。