尼崎市の事件・事故
尼崎市の事件・事故

 同居の妻の遺体を切断して兵庫県尼崎市の河川に遺棄したとして、死体損壊・遺棄容疑で医師の男(46)=同県西宮市=が県警に逮捕された事件で、この医師は8月下旬、事件への関与を問う神戸新聞の取材に「言いたくない」と話していた。

 逮捕容疑は昨年8月14日~同月下旬ごろ、当時暮らしていた尼崎市の自宅で、妻=当時(41)=の遺体の頭部や手足を刃物で切断するなどし、市内の緑地から川に遺棄した疑い。県警の調べに容疑を認めている。男は現在は転居している。

 男は2019年から、尼崎市内で精神科・心療内科のクリニックを運営。取材時には既に県警の捜査が始まっていたが、クリニックは閉じず、診療を続けていた。現在、ホームページには「長期休診」「再開の目処が立たない」と記されている。

 県警は夏ごろ、男の関係先として、遺体損壊容疑の現場から約2キロ離れた住宅地の民家を数日かけて調べた。周辺住民によると、男はこの民家を3~4年前に中古で購入し、月に数回ほど家族で訪れていた。だが昨年8月ごろからは姿を見せなくなったという。

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