神戸市交通局は１日から、兵庫、長田区内を走る市バス路線の運行本数やルートを見直す。経路が重複している区間では便数を削減する一方、山麓部と沿岸部などを結ぶ南北の路線を強化する。燃料費などの高騰や運転士の担い手不足に対応しつつ、市街地を東西に走るＪＲや市営地下鉄とのすみ分けを図り、効率化を進める。
■「９５系統」は廃止
神戸市バス、7路線で見直し 4月1日から兵庫区、長田区 減便やルート変更、新たに3系統追加
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