観賞魚として近年、高値で取引されるメダカ。新型コロナウイルス禍の巣ごもり生活などで人気が高まり、その後もブームが継続する一方、窃盗被害が問題になっている。そんな中、昨年冬と今年5月の2度、合計で約1900匹を盗まれた須磨区の男性が神戸新聞社の取材に応じた。大切に育てた「子どものような存在」を奪われた男性は、メダカ泥棒への憤りをあらわにした。(井筒裕美)
観賞魚として近年、高値で取引されるメダカ。新型コロナウイルス禍の巣ごもり生活などで人気が高まり、その後もブームが継続する一方、窃盗被害が問題になっている。そんな中、昨年冬と今年5月の2度、合計で約1900匹を盗まれた須磨区の男性が神戸新聞社の取材に応じた。大切に育てた「子どものような存在」を奪われた男性は、メダカ泥棒への憤りをあらわにした。(井筒裕美)