台風などによる浸水対策として神戸市が整備した新東川崎ポンプ場(中央区東川崎町4)が、26日から稼働する。近隣にある現行のポンプ場よりも機能が強化され、地盤が低いJR神戸駅周辺までカバーできるようになる。市は、2004年の台風被害を機に中心市街地で始まった一連の浸水対策が完了したとしている。
台風などによる浸水対策として神戸市が整備した新東川崎ポンプ場(中央区東川崎町4)が、26日から稼働する。近隣にある現行のポンプ場よりも機能が強化され、地盤が低いJR神戸駅周辺までカバーできるようになる。市は、2004年の台風被害を機に中心市街地で始まった一連の浸水対策が完了したとしている。