使用済みペットボトルを回収し、再びペットボトルとして利用する「水平リサイクル」を進めるため、三木市とサントリーホールディングス(大阪市)、大栄環境(本部・神戸市東灘区)、豊田通商(名古屋市)が4月、協定を結んだ。三木市内では昨年1年間で約360万本、72トンのペットボトルが回収されている。環境リサイクルのロスを削減する循環システムは「ボトルtoボトル」と呼ばれ、全国的に広がっているという。(大山伸一郎)
使用済みペットボトルを回収し、再びペットボトルとして利用する「水平リサイクル」を進めるため、三木市とサントリーホールディングス(大阪市)、大栄環境(本部・神戸市東灘区)、豊田通商(名古屋市)が4月、協定を結んだ。三木市内では昨年1年間で約360万本、72トンのペットボトルが回収されている。環境リサイクルのロスを削減する循環システムは「ボトルtoボトル」と呼ばれ、全国的に広がっているという。(大山伸一郎)