人口減少で少子化が進む中、三木市吉川地域の小学校と中学校を「施設一体型小中一貫校」として再編する計画を2年間にわたって議論してきた地域協議会が4日夜、最後の会合を開いた。三木市教育委員会は今月中に基本構想を策定、公表し、本年度中にも2030年度の開校に向けた準備委員会を発足させる。協議会メンバーからは「魅力的な学校にしよう」「まだ心配も多い」「声を集める努力を」など、今後の具体的な動きに向けた意見が相次ぎ、本格的な事業開始への期待と不安が交錯した。(大山伸一郎)
人口減少で少子化が進む中、三木市吉川地域の小学校と中学校を「施設一体型小中一貫校」として再編する計画を2年間にわたって議論してきた地域協議会が4日夜、最後の会合を開いた。三木市教育委員会は今月中に基本構想を策定、公表し、本年度中にも2030年度の開校に向けた準備委員会を発足させる。協議会メンバーからは「魅力的な学校にしよう」「まだ心配も多い」「声を集める努力を」など、今後の具体的な動きに向けた意見が相次ぎ、本格的な事業開始への期待と不安が交錯した。(大山伸一郎)