明治時代に診療所として開業した旧中川邸(兵庫県たつの市龍野町立町)で、聴覚障害や若年性認知症などの人の就労支援を目的とした福祉カフェ「ラ・ルーナ」がオープンした。ハンディキャップがあるスタッフが手話を活用し給仕などに当たるほか、悩みを抱える来店者向けに相談室も準備。来春からは就労継続支援B型事業所としても開所する予定で、運営者は「ハンディの有無にかかわらず、やりたい仕事をできる場所にしたい」と力を込める。(西竹唯太朗)
明治時代に診療所として開業した旧中川邸(兵庫県たつの市龍野町立町)で、聴覚障害や若年性認知症などの人の就労支援を目的とした福祉カフェ「ラ・ルーナ」がオープンした。ハンディキャップがあるスタッフが手話を活用し給仕などに当たるほか、悩みを抱える来店者向けに相談室も準備。来春からは就労継続支援B型事業所としても開所する予定で、運営者は「ハンディの有無にかかわらず、やりたい仕事をできる場所にしたい」と力を込める。(西竹唯太朗)