2022年春ごろ、知人から参政党の神谷宗幣氏の演説の動画を受け取った。新型コロナワクチン批判や歴史認識、戦後教育の問題…。「私が思っていたことを言葉にしていて、強く共鳴した」
若い頃から書籍やユーチューブで学び、「東京裁判史観」から脱却しないといけないと考えていた。政治家を志し、豊中市議選、前回衆院選の大阪8区に挑戦してきた。
本業はオペラ歌手。伊丹や宝塚、川西で舞台に立ち、大学でも教える。以前は音楽家として歌で表現し、言葉での説明は無粋だと思っていた。だが政治に関わるようになり、「自分の考えを言語化するのが楽しい」。今まで以上に本を読み、言葉を磨いている。
ドイツ留学の際に外国人とのあつれきを目の当たりにし、受け入れの大幅減を訴える。日本の外国人労働者は「実質は移民」と訴え、「10年後、20年後の制度設計ができていないのに、議論すらされていない。われわれが前に立って議論を進めたい」と力を込める。(土井秀人)
【メモ】音楽も政治も「やりたいからやっている」とし、休日はほぼない。党から届く大量のメールやユーチューブ、党主催の学校などで世界情勢や歴史を学び、「参政党はすごい勉強の機会が多い党」。知識だけでなく、行動が伴ってこその「知行合一」が座右の銘。
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